2018 スプリングコンサート

2018年4月30日

今年の発表会は中々高度でいつも以上に生徒の皆さんが頑張ってくれました。みなさんのお行儀も本当に成長が感じられ、私も本当に感激しました。環境的には余り良い環境でなくピアノもホールも今一の環境でしたが、演奏もマナーも本当に素晴らしく、子供の伸びしろの凄さに感動致しました。本当にお礼を言いたいと思います。

2017 スプリングコンサート

2017年3月18日

ようやく春めいてきた連休初日、うはらホールにて教室の発表会を開催致しました。

今回の生徒さんは、初めての人、小さい人も多く、はっきり言ってこれほど過去に疲れた発表会も珍しかった(‘_’)どうなるかと思い、ずいぶんとストレスも溜まりました。1週間前のリハーサルも、まあ何とかみたいな人から、ありゃりゃ・・・的な人、そして、人の演奏を聴くマナーも(-“-)何から何まで、結構口に出して言わなければなりませんか?

今の時代はそうなんですか?という思いや、色々錯綜してしまい、本当に疲れておりました。

自分の演奏なんぞ、全体の2割ほどしか考えられず、しかし弾くのはラプソディーエスパニョール(-_-;)

多分、今回は忙しくなるから秋に1度弾いた曲にしよう、初だしの曲はやめよう!と思っていたのは正解は正解でしたが、なんせ、この曲、難しく、全然弾けた感もない。はっきり言って発表会で弾く曲ではないのは確か!

当日、リハーサルで弾いただけで疲れ、アリナミン1本、って感じ、開演前から疲れるのは、と思いつつ、開演してしまえば、疲れなんか考えている暇ない位のバタバタで時間は過ぎていき。。。しかし、子供の演奏が素晴らしく、本当にプログラムが進むごとに、会場が締まっていくのも感じられ、良い緊張感に包まれた中、1部の終了!

ハイハイ・・って言っている間に自分の番!緊張も余りないまま初めてしまったので、しまった椅子の位置が悪い(>_<)と前半はそれに気を取られて、弾きにく~~~と思っている間に終了!後半の間の少しの合間に椅子を調整し、弾いたものの、後半、体力勝負、いかに省エネ?するか、、汗も目に入り、熱演と勘違いされるが、まあ、この間よりマシだったな。程度の演奏で、自分としては弾けた感もなく、こんなものか!と自分に対してもこんな程度の演奏しか出来ないか?と不甲斐なさばかりが残る。

しかし、私に比べて子供はやはり凄いと思う。これが子供、伸びしろとはこういう事を言うんだな、とも思う。子供の可能性は果てしなくあり、これが一番大人と違うところ。いかにその可能性を引き出すかは、こちらにかかっていますけども。。

何はともあれ、やはり子供の凄さばかりを感じた今回でした。皆さん、おめでとう!