2017年3月18日
ようやく春めいてきた連休初日、うはらホールにて教室の発表会を開催致しました。
今回の生徒さんは、初めての人、小さい人も多く、はっきり言ってこれほど過去に疲れた発表会も珍しかった(‘_’)どうなるかと思い、ずいぶんとストレスも溜まりました。1週間前のリハーサルも、まあ何とかみたいな人から、ありゃりゃ・・・的な人、そして、人の演奏を聴くマナーも(-“-)何から何まで、結構口に出して言わなければなりませんか?
今の時代はそうなんですか?という思いや、色々錯綜してしまい、本当に疲れておりました。
自分の演奏なんぞ、全体の2割ほどしか考えられず、しかし弾くのはラプソディーエスパニョール(-_-;)
多分、今回は忙しくなるから秋に1度弾いた曲にしよう、初だしの曲はやめよう!と思っていたのは正解は正解でしたが、なんせ、この曲、難しく、全然弾けた感もない。はっきり言って発表会で弾く曲ではないのは確か!
当日、リハーサルで弾いただけで疲れ、アリナミン1本、って感じ、開演前から疲れるのは、と思いつつ、開演してしまえば、疲れなんか考えている暇ない位のバタバタで時間は過ぎていき。。。しかし、子供の演奏が素晴らしく、本当にプログラムが進むごとに、会場が締まっていくのも感じられ、良い緊張感に包まれた中、1部の終了!
ハイハイ・・って言っている間に自分の番!緊張も余りないまま初めてしまったので、しまった椅子の位置が悪い(>_<)と前半はそれに気を取られて、弾きにく~~~と思っている間に終了!後半の間の少しの合間に椅子を調整し、弾いたものの、後半、体力勝負、いかに省エネ?するか、、汗も目に入り、熱演と勘違いされるが、まあ、この間よりマシだったな。程度の演奏で、自分としては弾けた感もなく、こんなものか!と自分に対してもこんな程度の演奏しか出来ないか?と不甲斐なさばかりが残る。
しかし、私に比べて子供はやはり凄いと思う。これが子供、伸びしろとはこういう事を言うんだな、とも思う。子供の可能性は果てしなくあり、これが一番大人と違うところ。いかにその可能性を引き出すかは、こちらにかかっていますけども。。
何はともあれ、やはり子供の凄さばかりを感じた今回でした。皆さん、おめでとう!